サーマクール治療とコラーゲンは切っても切り離せない関係があります。サーマクールによって真皮層のコラーゲンに働きかけ、コラーゲンを再合成させるといった治療の原理を持つのがサーマクールだからです。もともとコラーゲンは、体内で作られている成分なのです。食事からとったタンパク質が消化酵素の働きによってアミノ酸に分解されています。そのアミノ酸が吸収されて身体に必要なタンパク質へと合成しています。コラーゲンはアミノ酸の中でも「ヒドロキシプロリン」というアミノ酸をたくさん必要とします。体内で合成されたコラーゲンは、だんだんと古くなってその機能が低下するとアミノ酸に分解されます。その後に新しいコラーゲンがまた作られます。このような入れ替わりを新陳代謝と呼びます。私たちの身体の中ではいつでも新しい細胞や要素が新陳代謝を繰り返しているのです。しかし年齢と共にこの新陳代謝が上手くいかなくなってきます。古いままのコラーゲンが入れ替わることなく、体内に取り残されるのです。古いままのコラーゲンは弾力性もなく、その他にもいろいろな障害を起こす原因ともなります。
